定期点検

Drone Maintenance

空を飛ぶ機材は定期的な整備点検を行うことで故障のリスクを低減できます。

HELICAMでは、ご購入後も安心してドローンを運用いただけるようにDJIドローン専用のサポートプログラムを提供しております。精密機器であるドローンは安全のため、
最低でも1年に1度の総定期点検をおすすめしております。経年劣化や消耗箇所を事前にメンテナンスすることで、ハード面でのトラブルリスクを軽減します。
専門技術スタッフがドローン定期点検の手厚いサポートを年間通じてサポートいたします。

モーター・基盤などの消耗品。大事な時の墜落・破損のリスクを最小限に。

DJI認定修理スタッフによるDJIドローン専用の定期点検サポートプログラムです。

飛行前点検の遵守(航空法)

〇無人航空機が飛行に支障がないこと、その他飛行に必要な準備が整っていることを確認た後でなければ無人航空機を飛行させることはできません。
〇国土交通大臣の承認の対象ではなく、遵守が求められます。
〇航空法上の義務であるため、違反した場合、罰則の適用対象となります。

【HELICAM 定期点検の特徴】

SUPPORT 1:メンテナンス証明書の発行
専門知識を持つ技術スタッフが行う50項目以上の整備項目の点検リストや修理報告書とともに、メンテナンス証明書を発行いたします。第三者機関による整備証明書としてクライアント様からの信頼獲得にもつながります。

SUPPORT 2:消耗品新品交換
メーカーでは、総飛行時間50時間もしくは総フライト回数200回以内での点検および消耗品交換を推奨しております。技術スタッフが点検を行い劣化の著しい消耗箇所があった際は、別途お見積もりにて対応いたします。(部品代・工賃が別途必要となります。)

SUPPORT 3:フライトテスト
清掃と点検だけを行うよくあるドローンの点検サービスとは異なり、HELICAMの定期点検プログラムでは、専門技術スタッフが最終的なフライトテストまで行います。
1台1台を丁寧に点検を行うことで培ってきた経験と勘によって、些細な挙動の変化に対応します。納品後も安心してお使いいただけるようなプログラムです。

SUPPORT 4:代替機貸出可能
定期点検お預かり中で機体をご使用できない期間に、弊社の機体をレンタルしていただくことも可能です。急遽入った業務にもスケジュールを変更することなく運用いただけます。

(レンタル料が別途必要となります。)※代替機レンタルキャンペーンにつき20%OFF実施中

◆DJIドローン定期点検項目例◆

・最新ファームウェアへのアップデート ・カメラ校正 ・ビジョンセンサー校正 ・固定具の緩み、増締め、交換 ・モーターチェック ・粉塵清掃 ・バッテリーテスト ・外観試験 ・プロペラバランス ・送信機スティック校正 ・ジンバル校正 ・飛行試験/動作テスト ・飛行調整 ・スティック感度試験 など

定期点検目安

メーカーでは下記の目安にて定期点検を推奨しております。

  • 年に1回
  • 飛行回数400回以上
  • 100時間以上のフライト

※メーカー認定整備士による整備点検証を発行いたします。

  クライアント様から整備証明を求められる時も安心です。


DIPS2.0に関しての注意事項・機体登録情報のご提出のお願い

お客様の機体の定期点検を実施するにあたり、DIPS機体登録情報のご提出をお願いしております。登録情報が正確かどうか、また飛行に際しての適法性を確認するために必要となります。
機体登録情報をご提出いただくまでは作業を開始出来ませんので、お預けいただく際にメールまたは紙媒体でのご提出をお願いいたします。
登録情報の取得方法についてはこちらをご覧ください。

※登録情報の誤り(型式名、製造番号)や、リモートID発信義務ありの機体のリモートID未書込が多発しております。定期点検でお預けいただく前に必ず登録情報と実機の情報のご確認をお願いいたします。

また2022年12月10日の法改正により飛行日誌(飛行記録、日常点検記録、点検整備記録)の携行が義務付けられておりますので機体に添えてお預けください。


対象者限定 定期点検割引について

DJI Specialist もしくは(国)無人航空機操縦士の資格を当校で取得いただいた場合は、定期点検基本料金から15%OFF割引の対象※となります。

例 ) DJI Phantom 4 Pro 定期点検の場合
 基本定期点検料金:28,000円(税抜) → 15%OFFの 23,800円(税抜)となります。

【注意事項】 
コンシューマー機が対象です。産業機( 名前に Matrice, Enterprise, RTK, Multispectral が付いている機体 )は対象外です。
定期点検が対象です。修理は対象外です。


※名前にMatrice,Enterprise,RTK,Multispectralが付いている機体はコチラ

※上記以外の機種はこちら

※お預けになる機体が複数ある方は、Excelフォーマットをご使用ください

定期点検フロー

受付~お渡しまでの業務フローをご案内

申し込みを上記ご予約より記入
点検機体は弊社まで郵送or持ち込み
定期点検は通常2週間~3週間のお時間をいただきます。
・ファームウェアアップデート
・各種センサーキャリブレーション
最新のファームウェアにアップデート
開封点検
機体動作や不具合を事前に確認します。
すでに分かっている不具合は事前にご連絡お願いします。
お見積り発行
・交換必要部品を見極め、必要に応じて部品交換の提案をさせていただきます。
・修理が必要な場合は続行確認次第修理フローへと移ります。
テストフライト
点検が完了した機体はテストフライトを経て、整備証明書を発行させていただきます。
返却
ご入金を確認次第返却をさせていただきます。
整備証明書の他、点検票等わかりやすい形で定期点検の内容をご確認いただけます。

定期点検価格表(税抜)

※2023年8月1日 更新
※その他点検が必要な付属品については、お見積り対応します。
※部品交換が発生する場合は部品代・工賃が別途必要となります。(お見積もり対応)

定期点検 FAQ

Q.他社で購入したDJIドローンでも点検できますか?
A.他社様でご購入のDJIドローンも承ります。

Q.定期点検で預ける必要があるものは何ですか?
A.機体本体、送信機、バッテリー1本以上、プロペラ1機分が必要となります。ケースごとお預かりすることも可能です。
また、DIPSの機体登録情報が確認できる書類またはPDFのご提出もお願いしております。

Q.点検期間はどのくらいかかりますか?
A.お預かりから2~3週間となります。部品交換が必要な場合は、さらに1週間ほどかかる見込みです。
12~4月は特にお申し込みが集中しますので、1ヶ月以上かかる場合がございます。

定期点検お申し込み

※名前にMatrice,Enterprise,RTK,Multispectralが
付いている機体はコチラ↓

※上記以外の機体はコチラ↓

※お預けになる機体が複数ある方は、
Excelフォーマットをご使用ください