1. HOME
  2. ブログ
  3. 最新情報
  4. DJI最新産業機「Matrice 30」「Zenmuse H20N」が発表されました

最新情報

News

最新情報

DJI最新産業機「Matrice 30」「Zenmuse H20N」が発表されました

3月21日、DJIより新世代業務用ドローンシステムとして「Matrice 30(M30)」と「Zenmuse H20N」が発表となりました!

Matrice 30

幅広い分野で利用でき、パワフルかつ携帯性に優れた商用ドローン

M30シリーズは、バックパックに収まるコンパクトサイズの、DJI Enterpriseフラッグシップドローンです。
このドローンは、1つのカメラペイロードに高性能センサーを複数搭載し、制御には独自設計された送信機とアップグレードしたアプリDJI Pilot 2を使用し、飛行体験を一新します。
M30シリーズは、パワー、耐久性、性能が大幅にアップしているため、過酷な環境でも任務を遂行できます。また、コンパクト設計により、持ち運びやセットアップが簡単です。

M30シリーズには、M30とM30T[1]の2種類のバージョンがあります。
M30モデルは、5~16倍光学ズームと200倍デジタルズームに対応した48MP 1/2インチCMOSセンサーのズームカメラ、8K写真や4K/30fps動画撮影に対応した12MP広角カメラ、最大1,200 m 先の対象物でも高精度に座標を提示できるレーザー距離計を搭載しています。
M30Tモデルでは、M30モデルのカメラとレーザー距離計に加え、640×512ピクセルの放射分析サーマルカメラが搭載されています。

[1]Tは、サーマル (Thermal)カメラのTを指しています。

Zenmuse H20N

DJI M300 RTKの夜間業務を強力にサポートするハイブリッド式ペイロード

Zenmuse H20Nは、スターライトセンサーを搭載したナイトビジョンカメラ、ハイブリッドズーム対応サーマルカメラ、レーザー距離計を併せ持ち、夜間業務に革新的な作業体験をもたらすハイブリッドセンサー ソリューションです。
スターライトセンサー搭載ナイトビジョンカメラは、極度の低照度環境下でも対象を鮮明に捉え、捜索救助オペレーションや、迅速な状況把握が必要な緊急事態での業務に、新たな基準を確立します。
スターライトセンサー搭載ナイトビジョンカメラは20倍ハイブリット光学ズームに対応し、解像度640×512の2つのサーマルカメラはそれぞれ2倍と8倍の光学ズームに対応、そして、レーザー距離計の測定範囲は1,200 mに及びます。

「Matrice 30」および「Zenmuse H20N」は、見積り対応商品となります。製品の出荷は、2022年4月末より順次開始予定です。(同時に発表されました「DJI FlightHub 2」「DJI Dock」に関しましては、日本での発売時期は未定です。)
製品に関するご質問やご購入を検討いただいている方は、下記までお問い合わせください。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

過去記事