映像制作の現場で、高精細・低遅延のワイヤレスモニタリングを求めるプロフェッショナル向け。
アップグレードされたSDR(ソフトウェア無線)プラットフォームにより、耐干渉性・画質・伝送距離を強化。
DJI SDR Transmission 2 (エスディーアール トランスミッション 2) は、DCI 4K/60fps・10-bit HDR映像を最大50 Mbpsのビットレートで伝送し、複数台のトランシーバーによる大規模なマルチカメラ運用にも対応。
トランスミッター/レシーバー一体型デザイン
1台のトランシーバーユニットで送信機(TX)・受信機(RX)の役割を現場の状況に応じて切り替えられる。
事前にTX/RXの比率を決めておく必要がなく、機材構成を柔軟に組める。
メインユニットの重量は約136 g(アンテナを含む)。
オプションの拡張プレート[10]を追加すると、SDIポート1つ、HDMIポート1つ、USB-Cポート4つが利用可能になり、主流のシネマカメラのSDIメタデータパススルーにも対応する。
屋外環境向けにオプションのケージ[10]も用意。

1台のトランスミッターで最大8台のレシーバーを制御
1台のトランスミッターから最大8台のレシーバーへ映像を伝送でき、対応するカメラや機器では、レシーバー側から遠隔操作を行える。
監督・撮影監督のモニタリングに加え、カメラオペレーターやフォーカスプラーによる設定調整・カメラ操作にも対応する。
大規模な現場では、最大5台のトランスミッターと40台のレシーバーを同時運用でき、4K画質[6]を保ったまま映像信号を分配できる[3]。

Auto Channel 2.0による周波数管理
トランシーバー同士が互いを認識し、周波数帯をスマートに割り当てる新機能[4]。
精度の高い周波数スキャンとチャンネル競合診断により、現場の電波環境に応じて周波数をシームレスに切り替え、近距離での複雑な干渉環境下でも安定した伝送を維持する。


DCI 4K/60fps 10-bit HDR、最大50 Mbpsのビットレート
H.265動画をDCI 4K/60fps・10-bit HDR[6]、最大50 Mbps[7]のビットレートで伝送。
複数カメラ間で一貫した画質を保ちながら、ディテールや色階調、ハイライト・シャドーを再現する。

最大4 kmの伝送距離、35 msの低遅延
最大4 km[8]の伝送距離に対応し、開けたスタジアムから樹木の多い山間部、車両間撮影や複雑なFPVドローン撮影まで、幅広い環境で安定したリンクを確立する。
映像伝送遅延は最小35 ms[9]。これはカメラおよびディスプレイの処理遅延を含まず、1080p/60fpsおよび4K/60fps映像の測定値である。

煩雑な設定作業なしでカメラフィードを切り替え
従来必要だった再起動・切断・検索・再ペアリングといった作業が不要。
トランシーバー(RXモード)またはDJI Roninアプリをタップするだけで、複数のカメラフィードを瞬時に切り替えられる。


プロ向けモニタリング出力
トランシーバーはSDI[12]、HDMI、DP経由でプロ向けモニターへ映像を出力できるほか、USB-Cでスマートフォンやタブレットへの接続も可能[13]。
DJI Roninアプリは、LUT、フォーカスピーキング、波形、フォルスカラーなどのモニタリング支援ツールに対応する。

PTP/CECカメラ制御
互換性のあるカメラに対するPTP制御[14]により、絞り・シャッター速度・ISOの確認・調整、アプリを通じた写真・動画撮影のトリガーが可能。
CEC制御対応カメラでは、バーチャルメニュー機能も利用できる。

柔軟な電源オプション
業界標準のNP-Fバッテリー(6.8 V~8.4 V)、または標準的なPDプロトコル対応充電器(USB-C出力15 V/3 A)[15]による給電が可能。
DJI RS 5、RS 4、RS 4 Pro、RS 3 Pro、Ronin 2、Master Wheels[2]をすでに使用しているユーザーは、ジンバルにトランシーバーを直接取り付けて給電でき、別途バッテリーを用意する必要がない。

- 対応モデルにはDJI RS 5、RS 4 Pro、RS 4、RS 3 Pro、Ronin 2、Master Wheelsが含まれます。注意事項:Ronin 2またはMaster Wheelsと併用する場合、別売りのDJI SDR Transmission 2 ジンバル制御ケーブル(USB-C – 4ピン)が必要です。RS 4、RS 4 Pro、またはRS 3 Proと併用する場合、別売りのDJI SDR Transmission 2 ジンバル制御ケーブル (USB-C – CAN) が必要です。ご注意ください。RSシリーズのジンバル スタビライザーにDJI SDR Transmission 2トランシーバーを接続する場合、ジンバルとカメラを接続するために、リモートカメラ制御には追加のマルチカメラ制御ケーブルが必要です。スタビライザーに同梱されているマルチカメラ制御ケーブルを使用するか、カメラのモデルに応じて公式DJIストアで互換性のある制御ケーブルを購入できます。対応するジンバル スタビライザーの公式ウェブサイトに掲載されているカメラ&レンズの互換性ページで、対応カメラモデルと利用可能な制御機能を確認してください。また、DJI SDR Transmission 2 トランシーバーをクイックリリースプレート経由でスタビライザーに接続する場合、ネイティブの縦向き撮影設定には対応しません。
- 最適なワイヤレス伝送のために、同じエリアで同時に操作するトランスミッターは5台以下にすることをお勧めします。DJI SDR Transmission 2は、他のDJI映像伝送製品との相互接続には対応していません。
- チャンネルモードが「自動」に設定されている場合、Auto Channel 2.0が有効になります。
- DCI 4K/60fps HDRを利用するには、トランシーバー本体のHDMIポート、またはDPポート(下側のUSB-Cポート)で接続する必要があります。
- 最大エンコードビットレートは50 Mbpsで、管理された条件下で測定された値です。実際のエンコードおよび伝送ビットレートは、周辺環境や伝送距離によって異なる場合があります。
- CE準拠条件下で、1台のTXと1台のRXを使用し、障害物のない開放環境かつ干渉のない管理された条件で測定したものです。
- カメラと画面表示の遅延は含まれません。1080p/60fpsおよび4K/60fps動画の撮影時に測定したものです。
- 別売です。
- SDIポートは、別売りのDJI SDR Transmission 2 拡張プレートで利用できます。
- トランシーバー (RX) をUSB-C to USB-CケーブルまたはUSB-C to Lightningケーブルでスマートフォンまたはタブレットに接続します。ケーブルは同梱されていません。
- 詳細については、ダウンロードページの「対応カメラ一覧」を参照してください。
- 出力65 W以上のPD対応電源アダプターが必要です。
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