SERVICE

様々な事業向けに専用機器の開発を行っております。

DJI正規代理店として、これまでに培った豊富な経験と技術力を活かし、お客様の課題解決に貢献するドローン開発を行っております。土壌採集ドローン、融雪剤散布用ドローンなど、お客様のニーズに合わせてカスタマイズされた特注ドローンを提供し、農業、建設、インフラ点検など、幅広い分野において生産性の向上とコスト削減を実現いたします。

HELICAMのドローン開発実績

お客様の多様なニーズに合わせた機器の開発で、課題解決に取り組んでいます。
CASE01

土壌採集用ドローン開発

ジャガイモシロシストセンチュウ土壌調査のための土壌採取型ドローンを開発・検証しました。採取位置への飛行、土壌の採集、次の地点へ向かう等の各動作を自動で制御するプログラムを試作。試作ドローンを利用して、プログラムに基づき各動作を模擬した圃場での実演飛行を行いました。

CASE02

暗渠点検用ドローン開発

暗渠点検用のローバーを開発しました。最小600mmの暗渠管に適用可能なボディで250mの有線ワイヤーを使いリアルタイムで映像を確認しながら管内点検が可能です。4K動画〜360°カメラを使用して広範な点検や暗所まで多用なニーズ対応しています。

CASE03

外壁洗浄用ドローン開発

農薬散布機を改造し外壁洗浄用ドローンの開発・検証を行いました。農薬散布機の下部に洗浄ノズルとホースを取付し、タンクと繋ぐことで大量の水で水圧による洗浄が可能になります。一般的に高層建築物のガラス面などを洗浄する場合、足場・ゴンドラ、ロープアクセス(ブランコ)の方法で行います。足場は大規模面積に対応できますが費用が高額になる場合が多く、ロープアクセスは、比較して安価ですが人力で行うため大規模面積に不向きです。その他にタンク内に洗剤をいれることで、薬剤で汚れを溶かし落とすソフト洗浄も可能になります。今後の発展としては、洗浄以外に撥水・滑雪処理等の応用にも期待ができます。

CASE04

融雪剤散布用ドローン開発

民家の屋根やビニールハウスの屋根に融雪剤を散布できる粒剤散布装置搭載のドローン開発・検証しました。道内では屋根からの落氷雪や雪下ろし作業中の転落事故で毎年100件以上の人身事故が起きていいます。粒剤装置搭載ドローンを使用して融雪剤を屋根に散布することで、安全に雪庇を落下させることが期待できます。散布方法は通常の粒剤散布と同様にタンクに市販の融雪剤を搭載し、積雪した屋根の雪庇直上に散布します。金属を錆びさせない種類の融雪剤を一定時間の間隔を空けて数回散布することで雪庇を縮小もしくは落とすことができます。

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