CASE

【厚真町】災害時における遠隔操縦ドローンの多数機同時運航概念実証

研究・開発
投稿日:

概要

【日時】2025年 冬
【場所】厚真町
【使用機材】DOCK 3
【目的】実証実験

本事例では、災害発生時を想定し、各地区に設置されたドローンが
どのように活用されるかを検証する実証実験 を実施しました。

市街地・海岸・河川・山岳といった異なる環境における運用を想定し、
上空からの映像取得を通じて、状況把握や情報共有の有効性を確認しています。

背景

災害発生直後の 迅速かつ安全な情報収集 が強く求められています。

一方で、
・地区ごとに異なる災害リスク
・人が立ち入ることが困難・危険なエリアの存在
・初動対応時の情報不足

といった課題があり、従来の手法だけでは十分な対応が難しい場面も想定されます。
これらの課題に対し、ドローンを活用した災害対応の有効性を検証する目的で、本実証を実施しました。

解決策

ドローンを活用することで、
人が直接立ち入ることなく、上空から広範囲の状況を把握することが可能となります。

本実証では、各地区の特性に応じた運用を想定し、
災害発生時における 初動対応・情報収集・状況共有 の流れについて検証しました。

実施内容

本実証では、三陸沖からマグニチュード8.0の地震を想定したシナリオを設定し、
発災直後に地域企業へ協力を要請し、町と民間がひとつのチームとして災害対策を行います。

各地区に設置されたドローンが、災害時にどのように活用されるかを想定し、
上空からの映像取得および状況確認を実施しています。

各地区に設置されたドローンが災害時にどのように活用されるかを見ることが出来ます。
・市街地区:状況の確認や近隣住民への避難誘導を上空から行う。
・海岸地区:津波の確認や釣り人・サーファーの避難誘導を上空から行う。
・河川地区:河川の水位や道路・橋梁の被災状況を上空から確認。
・山岳地区:法面の崩落やダム・道路の被災状況を上空から確認。

導入効果・お客様の声

本実証を通じて、
被災エリア全体を俯瞰的に把握できることや、
映像を用いた状況確認・情報共有の有効性を確認しました。

住民の皆様により寄り添った行政対応を行うためには、
ドローンの活用や技術の発展が重要な要素の一つであると考えています。

同じサービスの事例

CONTACT

HELICAM株式会社へのお問い合わせ・お見積りのご依頼をお待ちしております。

TEL 011-200-9785