HELICAMは、10月29日(水)に実施された「北海道原子力防災総合訓練」に参加し、【DJI FlyCart 30】(ディージェイアイ フライカート 30)、以下 FC30 (エフ シー 30)を使用して、災害対応で物資を積み下ろしする実演に協力させていただきました。
原子力防災訓練は、関係機関が協力して原子力防災対策を円滑に実施できるよう、防災技術の向上を図るとともに、地域住民の防災意識の高揚や、防災対策に関する理解促進を図ることを目的としています。
今回の訓練では、ドローンによる物資輸送の有効性が検証され、従来の人力や車両による搬送が困難なエリアへの迅速な支援体制構築に向けた可能性が示されました。
HELICAMは、FC30を用いた物資輸送デモンストレーションを担当し、災害時の「空の物流」実現に向けた運用技術の手法を、実際の訓練環境下で実践しました。
当日は、自衛隊・消防・HELICAMがそれぞれの防災の観点から鈴木直道知事に性能や活用の有効性について説明を行いました。
HELICAMは、ふもとから山頂まで約23.6kgの非常食をFC30で輸送し、ドローンによる迅速かつ安全な物資搬送のデモフライトを実施。このフライトはHELICAMスタッフが責任をもって担当いたしました。
また、現地では自治体職員、防災関連機関、報道関係者の皆様にも多数ご見学いただき、災害対応におけるドローン活用への関心の高まりを改めて実感いたしました。
HELICAMは今後も、災害現場におけるドローン活用の可能性を広げ、安全で効率的な空の物流システムの構築に貢献してまいります。

DJI FlyCart 30 について
■ 大容量・長距離飛行を実現する“空の運搬車両”
DJI FlyCart 30は、最大積載重量30kg、最大飛行距離28kmを誇る産業用運搬ドローンです。
専用コンテナを装着して安定した輸送を行えるほか、ウインチシステムを利用して地上に安全に荷下ろしすることも可能。
地形や道路状況に左右されず、被災地や孤立地域への緊急物資輸送を実現します。
- 最大積載:30kg
- 飛行距離:約28km
- 最高速度:72km/h
- ウインチ式リフト搭載(最大放出距離20m)
- デュアルバッテリー構成による冗長設計
災害時だけでなく、建設・インフラ・農業・離島物流など、“空の搬送”を必要とするさまざまな現場で活用が期待されています。
■ 災害現場で証明された「即応性」と「安定性」
HELICAMはFC30を使用して救援物資の運搬を行い、短時間での物資積み下ろしと高精度な着陸制御を実演しました。
搭載された複数のセンサーとRTK測位による正確な制御で、風の影響を受けにくく安定した飛行を実現。
■ HELICAMの取り組みと今後の展開
HELICAMでは、DJI FlyCart 30をはじめとする最新ドローンの実証・販売・運用サポートを行っています。
特に災害対応・インフラ点検・物流といった分野での自動化・効率化ソリューションの導入支援を進めており、各自治体や民間企業との連携による実証プロジェクトにも積極的に参加しています。
今後も、ドローンによる空のインフラ構築を通じて、社会の実現に貢献してまいります。
お問合せ
DJI FlyCart 30に関する詳しい情報・デモのご相談・お見積りなどは、下記よりお気軽にお問い合わせください。
導入検討の初期段階から運用サポートまで、専門スタッフが丁寧にご案内いたします。d
皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。
※「お問合せ項目」は「産業向け製品」をご選択ください。
HELICAM株式会社 (ヘリカム)
営業部
住所:〒001-0921 北海道札幌市北区新川1条5丁目3−1
電話:011-200-9785
メール:sales@helicam.jp
店舗営業時間 平日 月曜日~金曜日
店舗オープン時間 13:00~19:00
電話・メール対応時間 10:00~19:00
定休日 毎週 土曜日・日曜日
その他GW、お盆、年末年始休暇など
定価お値下げのご案内
プロおよびハイエンド趣味ユーザー向けにかなり充実した仕様
【DJI RS 4】、【DJI RS 4コンボ】が価格改定により、お値下げしました!
DJI RS 4 製品詳細情報

- 最大積載量(ペイロード)約 3 kg(6.6 lb)。ミラーレスカメラ+標準ズームレンズクラスに対応。
- 縦向き撮影(ネイティブ縦撮り)に第2世代で対応。水平プレートを外さず、縦向き構図にスムーズに切替可能。
- ジョイスティックのモード切替機能:ズーム操作/ジンバル操作を切り替えて、レンズズーム操作とジンバル制御を直感的に。
- 軸アームに「Teflon™ コーティング」採用。摩擦を低減し、バランス調整をよりスムーズに行える構造。
- 拡張制御ポート(RSA通信ポート)を搭載。各種アクセサリ/外部制御機器との接続エコシステムを強化。
- 大容量バッテリーグリップ使用時には 最大駆動時間 約 2.5 倍 を実現。長時間撮影にも耐える。
- 本体重量:約 1,066 g(ジンバル単体)という比較的軽量設計。
- 動作温度範囲:-20 ℃〜45 ℃。屋外撮影/やや過酷な環境にも対応レンジあり。
- 機械的可動範囲・回転速度も高仕様:パン・チルト・ロール全軸 360°/秒までの制御が可能。
映像制作現場で注目すべきポイント
- 縦撮り対応が進んでいるため、SNS・短尺動画・スマホ縦型コンテンツ/横型映像双方で使いやすい。
- ジョイスティック切替+ズーム内蔵操作により、ワンオペ撮影(ひとり映像制作)でもレンズ操作&ジンバル操作の負担を軽減。
- 拡張ポート(RSA)によるアクセサリ接続性により、フォーカスモーター/モニター/ワイヤレス送信などのプロ用途アクセサリーとの連携がしやすい。
- 駆動時間が長めであるため、イベント・ロケ撮影・長時間収録にも適応しやすい。
- “3 kg級ペイロード”という仕様から、重めのレンズやカメラボディを使うプロ仕様構成には十分な余裕がある。
お問い合わせ
お問い合わせは、商品ページ「カートに入れる」下に「商品についての問い合わせ」から!
もしくは下記連絡先までお気軽にご連絡ください!
HELICAM株式会社 (ヘリカム株式会社)
※2024/8/27より移転いたしました※
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3軸手ブレ補正、ActiveTrack 6.0、内蔵延長ロッドを搭載した
このスマートフォン用スタビライザーで、手軽にクリエイティブ撮影を。
商品情報
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日常の一瞬をプロのように残せるスマートフォン用ジンバル「DJI Osmo Mobile 6」。
コンパクトな折りたたみ設計に加え、起動から撮影までが驚くほどスムーズ。
自動追尾「ActiveTrack 6.0」や内蔵延長ロッド、直感的な操作ダイヤルなど、
誰でもワンランク上の動画撮影を楽しめます。
SNS用の縦撮りから旅のVlog、ビジネス用途の撮影まで、これ一台でどんなシーンも思い通りに。
安定感と操作性のバランスに優れたOsmo Mobile 6は、初めてのジンバルにもおすすめのモデルです。
📱 最新モデルも登場!「DJI Osmo Mobile 7/Osmo Mobile 7P」
現在の最新機種は、さらに進化した DJI Osmo Mobile 7/Osmo Mobile 7P。
手ブレ補正やAI追尾機能が強化され、よりクリエイティブな撮影が可能になりました。
用途やスタイルに合わせて、自分にぴったりのモデルをお選びください。
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※臨時休暇がある場合は、約1カ月前にHP「最新情報」1ページ目に公開しております。
HELICAMは、10 月 24 日(金)/ 10 月 25 日(土)に開催された「GIS Day in 北海道 2025」に講演講師として参加し、遠隔操縦用ドローンポートを用いた野生生物調査実例についてご説明させていただきました。
酪農学園大学農業環境情報サービスセンター様が事務局を担う「GIS Day in 北海道実行委員会」様が主催するイベントです。
「GIS Day in Hokkaido」は2005年から始まり、今年で20回目を迎えます。
今年は「産学官で活用されるGIS」をテーマに、産学官それぞれの分野のプロフェッショナルが集まり、議論を深めるセッションを企画していただきました。
少しでも弊社の活動に興味をもっていただき、ドローンを使用した新しいソリューションをお伝えできていましたら幸いです。
DJI DOCK 3について

静かで広大な北海道のフィールドや深い林間、湿地帯など、一般的には人の手が届きにくい“現場”での活動には、24時間体制、遠隔地展開、環境変化への適応力が求められます。
ここでは、企業/公共用途向けの「無人ドローン基地局(ドローン・イン・ア・ボックス)」として登場した DJI Dock 3 は、野生生物調査でも有効です。
📌 製品概要
DJI Dock 3 は、DJI が発表したエンタープライズ向け「ドローン・イン・ア・ボックス(Drone in a Box)」ソリューションの最新モデルです。
主に公共安全、インフラ点検、自動巡回監視などを想定していますが、その“無人/遠隔運用”“全天候対応”“車載展開”といった特徴は、野生生物調査用途にも応用できます。
「人が常駐しにくい環境」「長時間・定期観察」「夜間・冬季運用」などにおいて、その性能・耐環境性・自動化能力は大きなアドバンテージとなるでしょう。
お問合せ
「【DJI DOCK 3】の性能を詳しく知りたい」「導入や実証を検討してみたい」「自社の課題にどう活かせるか話を聞いてみたい」など、どんなご相談でもお気軽にお問い合わせください。
実機デモやお見積りのご案内も可能です。
皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。
※「お問合せ項目」は「産業向け製品」をご選択ください。
HELICAM株式会社 (ヘリカム)
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その他GW、お盆、年末年始休暇など
HELICAMは、2025年10月22日〜23日に開催された「ドーコンICTフェア2025」に出展し、ドローンを無人で運用するための全自動ステーション【DJI DOCK 3】( ディージェイアイ ドック 3 )を展示いたしました。
本展示会は、株式会社ドーコン様が主催する、建設ICT(Information & Communication Technology)やロボット技術など、建設現場のデジタル化・スマート化をテーマとした展示イベントです。
建設業界の最前線で活躍する企業様が多数来場し、最新の技術・製品情報が一堂に会しました。
HELICAMブースでは、【DJI DOCK 3】の実機を展示し、ドローンの自動離着陸・データ転送を含む完全無人運用の仕組みについてご紹介。来場者の皆様には、遠隔監視・定期巡回・災害対応など、多様な活用シーンをご覧いただき、実際の運用イメージを掴んでいただくことができました。
今回の出展を通じて、HELICAMの技術と取り組みをより多くの方々に知っていただくとともに、建設業界における新たなドローン活用の可能性を広げる貴重な場となりました。
今後もHELICAMは、産業ドローンを通じて社会課題の解決と現場のスマート化に貢献してまいります。



DJI DOCK 3について
DJI Dock 3 は、ドローンを “ドローン=箱(ドック)” に格納し、24時間365日(あるいは連続運用)を可能にした「ドローンインアボックス(Drone‐in‐a‐Box)」タイプの自動運用ステーションです。
建設現場における定期点検・測量・インフラ監査など、無人・自律運用が求められる用途に対して、特に高付加価値を提供します。
移動・多拠点展開が可能
- 建設工事現場では「仮設現場」「複数現場巡回」「移動現場」のような変動が多いため、固定設置にとどまらない展開力が強みです。
過酷環境下での運用性
- IP等級や温度耐性など詳細仕様ではないものの、「あらゆる環境に対応」できるため、冬場・雪・風・高所など建設ICT現場における“人が入りづらい”条件下でも運用可能性が高いと期待できます。
長距離通信・広域監視対応
- 橋梁・線路・送電設備・広大な土木構造物など、建設ICTで“散在する構造・広域監視”を要する場面で有効です。
運用効率化・コスト低減支援
- 建設ICTでは“人手で巡回・撮影”という従来運用が多いため、自動化・無人化による省力化・頻度向上がメリットとなります。
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定休日 毎週 土曜日・日曜日
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山林エリアにて、映像・計測に特化した産業用モデル DJI Matrice 4E (ディージェイアイ マトリス 4イー)、以下 M4E(エム4イー)の納品講習会を実施しました。
当日は、機体のセットアップから実際の飛行まで一連の操作を確認し、森林環境での実務を想定した運用方法についてご説明しました。
本機は、4/3インチ CMOS のワイドカメラ、1/1.3インチ CMOS の中望遠カメラ、1/1.5インチ CMOS の望遠カメラを搭載したモデルです。
HELICAMでは、現場に合わせた講習やサポートを行っております。




■ 使用機体:DJI Matrice 4E(M4E)

DJI Matrice 4E は、ワイド・中望遠・望遠の3つのカメラを備えたモデルです。
①広角カメラ→ 4/3インチ CMOS センサー(有効画素数 20MP) が搭載
②中望遠カメラ→ 1/1.3インチ CMOS、48 MP 有効画素。
③テレフォト(望遠)カメラ→1/1.5インチ CMOS、48 MP 有効画素。
それぞれのカメラに公式スペックとして焦点距離や絞り値、フォーカス範囲が詳細に設定されています。
機体には、全方位バイノキュラービジョンシステム と 底部3D赤外センサー を活用した障害物検知機能が搭載されており、周囲環境を視覚的に認識して飛行を補助します。
さらに RTK 機能に対応しており、精度の高い位置情報を取得できるよう設計されています。
飛行性能に関する公式値としては、最大離陸高度 6,000m、最大風速抵抗 12m/s などが示されており、機体の基本性能として公開されています。
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