平素はHELICAM株式会社をご愛顧くださり、誠にありがとうございます。
2021年の夏季休業についてご案内申し上げます。
誠に勝手ながら、下記の期間を夏季休業とさせていただきます。
夏季休業日:8月13日(金)~16日(月)
休業期間中にいただきましたFAX・メールへのご返答は、8月17日(火)以降に順次行ってまいります。
ご返答までにお時間を頂く場合がございますことを、予めご了承ください。
お客様にはご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
暗渠排水管点検業務のご依頼をいただき、HELICAMスタッフが撮影を行いました!
※暗渠(あんきょ):地中に埋設された河川や水路のこと
UGV(無人地上車両)は、弊社スタッフがパーツを購入&自作して架装したオリジナルです!!!
(お客様のご要望によっては、様々なパーツを自作して対応させていただくことがあります!)
UGVやドローンの使用で人による点検が難しい場所も、効率よく点検できるようになります。

使用ドローン:DJI Mavic 2 Enterprise
使用UGV:HELICAMオリジナル
ドローンでの撮影・測量・点検も対応しております!
「上空からの映像が欲しい」「測量・点検してほしい」といったご要望にも、経験豊富なHELICAMスタッフが対応いたします。
遠方への出張も可能です。お気軽にお問い合わせください。
北海道も連日厳しい暑さとなっており、熱中症への注意が呼びかけられていますが、炎天下では人間だけではなくドローンも暑さ対策が必須です!!!
バッテリー発火のリスク
ドローンに使用されるリポバッテリーは、高温になるとバッテリーが膨張したり、最悪の場合発火する恐れがあります。
その為、夏場は高温になる車内にバッテリーを放置することは厳禁です!
バッテリーは常に持ち運び、日陰で保管するようにしましょう。
※バッテリーの保管は室温(22~28度)が良いとされています。
手軽にできるドローンの暑さ対策
炎天下でドローンを使用すると、どうしてもバッテリーは熱を持ってしまいます。
特にPhantom 4 シリーズは、バッテリーの発熱量が多い上にバッテリー両サイドにESCがある為、高温になりやすい傾向があります。
そんな時は、画像のようにバッテリーを抜いて、機体を冷やすと効果的です!
時々バッテリーを抜いて、日陰に置くだけでも効果があります。(風上に向けると尚良)
ちょっとしたひと手間で機体の熱暴走や墜落を防いだり、バッテリーの寿命を伸ばすことができますので、ぜひお試しください。


タブレットも要注意!
iPadなどのタブレットを使用されている方も、端末の発熱にご注意ください。
高温になると「CPUオーバーロード」等のエラーが出て、映像伝送が止まってしまうことがあります。
ケースを付けていると熱がこもりやすい傾向がありますので、バッテリー同様、時々冷却すると効果的です。
夏はご自身の熱中症対策と併せてドローンの暑さ対策も万全に、安全にドローンをご使用ください!
炭鉱計測業務のご依頼をいただき、HELICAMスタッフがドローン撮影を行いました!
DJI初のフルサイズ(4500万画素)センサーカメラ「Zenmuse P1」を使用することで、効率よく高精度な測量が行えます。


使用ドローン:DJI MATRICE 300 RTK
使用カメラ:DJI Zenmuse P1
ドローンでの撮影・測量・点検も対応しております!
「上空からの映像が欲しい」「測量・点検してほしい」といったご要望にも、HELICAMスタッフが対応いたします。
遠方への出張も可能です。お気軽にお問い合わせください。
建築物の撮影依頼をいただき、HELICAMスタッフがドローン撮影を行いました。
札幌も夏らしい気候となり、屋外作業のドローン撮影は熱中症対策が必須となっています!!!

ドローンでの撮影・測量・点検も対応しております!
「上空からの映像が欲しい」「測量・点検してほしい」といったご要望にも、経験豊富なHELICAMスタッフが対応いたします。
遠方への出張も可能です。お気軽にお問い合わせください。
DJI CAMPとは

DJI CAMPについて
DJI CAMPとは、DJIの日本法人であるDJI JAPAN株式会社が主催する操縦者向けの民間資格が取得できる企業向けプログラムです。
DJIのマルチコプターを、正しくより安全に使用できる操縦者を認定する企業向けプログラムであるDJI CAMPは、DJIのマルチコプターの正しい知識、正しい操縦方法、そして飛行モラルを習得しているかを評価しています。
DJI スペシャリスト
10時間以上の飛行操縦経験がある操縦者で、DJI製品のユーザーマニュアルを事前に熟読し、実際のマルチコプター飛行業務に従事できる技能のある操縦者であることを証明できます。
「DJI スペシャリスト」に合格された方は国土交通省の無人航空機に係る飛行許可申請を行う際には操縦者の技能及び知識に関する確認を簡略化することができます。
DJI インストラクターが、ドローンの必要知識と操縦技能の講義、「DJI スペシャリスト」技能認定試験を合わせたDJICAMPを札幌近郊で行います。国土交通省航空局「無人航空機等の操縦者に対する技能証明を実施する講習団体」として登録された団体の主催です。ドローンを業務で使用するという方や特に第三者の技能証明を必要とする方は参加ご検討ください。
DJI CAMP 日程
2021年8月30日(月)・31日(火) 2日間
・1日目 9時半~17時 座学講習 練習時間あり
・2日目 9時半~17時 筆記試験、操縦試験
◆催行人数に満たない場合は、開催中止となる可能性がございます。
◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、会場都合により急遽開催中止となる場合がございます。その際はメールにてご連絡いたしますので、今後の感染症状況にご注意下さい。
会場
江別市都市と農村の交流センター「えみくる」
067-0056 江別市美原1445(TEL 011-384-0285)
・札幌市中心部より車でおよそ35分(21.9km)
・無料駐車場あり
・最寄り駅:江別駅(駅から2.8km)
受験の前提条件

10時間以上の飛行経験と実際の業務経験
※法人様に加えて、一般の方も受講、受験、資格取得可能
・個人及び法人の方
・ドローン操縦経験10時間以上
・DJIユーザー
※受験前に、機密保持契約に同意していただく必要がございます。
※機密保持契約に同意できない方は受験ができませんので、ご注意ください。
参加費用
・受講・試験料 66,000円(税込)
・テキスト代 3,300円(税込)
※DJIスペシャリスト試験に合格した際は、認定証発行手数料として別途 16,500円(税込)が必要です。
※合否は約3~4週間後にメールで結果をお知らせします。試験不合格の方は次回開催時に再試験(再試験費用別途)を行います。
※テキストのみを先にご購入の場合、送料550円(税込)が必要となります。
当日の持ち物
- DJI CAMP技能認定専用テキスト
- 上履き、又はスリッパ
- 筆記用具、ノート
- 昼食・昼食代(昼食は各自)
- ドローン機体(Phantom3/4):お持ちの場合は受講者側でご用意下さい
※技能試験の際は機体を持込(Phantom3/4に限る)いただくか、機体(Phantom4)を貸出いたします。
感染症対策について
感染症予防のため、≪マスク着用≫と≪当日ご自宅での検温≫にご協力をお願いいたします。
・会場ではマスク着用必須となります。
・当日の朝ご自宅にて検温した結果を、会場に用意した名簿にご記入ください。
(体調のすぐれない方は、恐れ入りますがご参加を見合わせていただきたく存じます。後日開催の講習会への振替も可能です。)
講義内容

1.操縦者の行動規範
2.安全基準
3.マルチコプターの概論
4.禁止事項
5.気象について
6.電波について
7.飛行について
8.操縦技量チェック
9.DJI製品について
10.法律
技能試験内容 (屋内)

1.機体コンディションチェック : プロペラ、モーター等確認している
2.離陸(P) : 周囲の安全を確保し、確認してから離陸している
3.ホバリング(A)1分間 : 精度±50cm(優)、精度±1 m(良)
4.右or左のホバリング(A) 1分間 : 精度±50cm(優)、精度±1 m(良)
5.対面ホバリング(A) 1分間 : 精度±50cm(優)、精度±1 m(良)
6.前進して決められた地点まで飛ぶ(A)
7.対面で離陸地点に戻ってくる(A)
8.8の字旋回(P)
9.ノーズインサークル(P)
10.着陸(A)
※(P):GPSもしくはビジョンポジショニング使用可
(A):GPSオフで飛行
※合否は約4~8週間後にメールで結果をお知らせします。試験不合格の方は次回開催時に再試験(再試験費用別途)を行います。
認定試験概要
筆記テストと実技テストの2試験に同時に合格するとDJIスペシャリストに認定されます。
・筆記テスト(最大30問)
選択方式がほとんどですが、レポート形式の問題も多少出題されます。
・実技テスト(技能試験内容については上記該当箇所をご参照下さい)
試験時間:60分
出題範囲: DJI CAMPテキストをベースにした座学内容から出題
主催
主催:HELICAM株式会社(インストラクター 丸山宗臣)
申込方法
北海道ドローン協会(Digital北海道研究会)へお問い合わせいただくか、 【HELICAM STORE】よりお申込みください。
HELICAM STORE(オフィシャルオンラインストア)
