パン360°回転、ローアングル対応。視点を変えると、映像が変わる。
DJIは、スマートフォン用ジンバル(手持ちスタビライザー)最新モデル「Osmo Mobile 8(オズモ モバイル 8)」を発表しました。
Osmo Mobile 8では、Osmo Mobileモデルとして【初めて】360°パン(水平)回転に対応するパン軸を備えました。
前モデル「Osmo Mobile 7P」に備わっていた内蔵延長ロッドや三脚、USB-C充電ポートといった便利機能をそのまま継承しています。
スマートフォン撮影において、トラッキング機能・360°パン回転・ローアングル撮影・3軸手ブレ補正などを強化しており、コンテンツ制作や日常撮影をより自在にすることを目的としています。
360°パン軸の無制限回転
パン軸が360°の無制限回転に対応しており、水平回転を自由に行えるため、例えば自撮り・パノラマ・追尾撮影など、多角的なアングルを捉えやすくなっています。
また、ローアングル(低い位置)からの撮影もサポートするグリップ設計が工夫されており、これまで撮りづらかった視点も扱いやすくなっています。

NFCによる高速ペアリング
NFCとは Near Field Communication(近距離無線通信)の略で、対応する端末同士を近づけるだけで、データ通信を行うことができます。Osmo Mobile 8 にはこのNFC機能が新たに搭載され、スマートフォンをクランプ部分に近づけるだけで DJI Mimoアプリと自動接続が可能になりました。
Bluetooth設定の手間なく、すぐに撮影を開始できるので、お子さまの一瞬の動きも逃さずキャッチできます。

多機能モジュール(Multifunctional Module)による拡張性
本体に付属する「DJI OM多機能モジュール」が進化しており、以下の機能を併せ持っています。
・人物およびペット(猫・犬)トラッキング対応。
・補助ライト(フィルライト/照明)機能。色温度や明るさの調整機能あり。
・スマートフォンの音声収録(マイク受信機)対応。
これにより、ジンバル本体だけで「撮影+照明+音声収録+追尾」といったワンストップな撮影環境を作りやすくなっています。
Osmo Mobile 7Pに付属していたモジュールと同様、補助光機能やDJI Mic 2/DJI Mic 3/DJI Mic Miniとの接続機能もご使用いただけます。

スマートフォンとの直接接続・トラッキング強化
スマートフォンをジンバルに接続する際の利便性が向上しています。
これまでのOsmo Mobile 7Pまでは、純正カメラアプリやDJI Mimo以外のアプリでトラッキングを行う際には、DJI OM多機能モジュールが必須でした。
しかし、新しくなったOsmo Mobile 8ではApple Dock Kitに対応。これにより、DJI OM多機能モジュールを使用せずに、より手軽に人物トラッキングを行えるようになりました。
また、ネイティブカメラアプリや200以上のサードパーティ製アプリでも被写体追尾機能が使えるようになっています。

3軸ジンバル手ブレ補正 & 撮影バッテリー持続
本製品は、DJIの第7世代ジンバル機構を搭載し、物理的な3軸手ブレ補正を実現しています。これにより、スマートフォン撮影時の揺れを抑え、滑らかな映像を得やすくなっています。
バッテリー駆動時間は約10時間(付属アクセサリー無し・追尾機能オフ・ライトオフ時の想定)です。
なお、多機能モジュールを使用しトラッキング・フィルライト機能をオンにした場合、駆動時間は短くなり「約4~5時間」と記載されています。
また、本体のUSB-C端子からスマートフォンへの給電(充電)もサポートしており、長時間撮影時の安心感が高まっています。

ローアングル撮影用の超快適なグリップ
Osmo Mobile 7Pでは手前側のみだったパン軸のチルト機構が、Osmo Mobile 8では前方にも倒せるようになりました。

簡単チュートリアル&ワンタッチ編集
Android/iOSともに「DJI Mimo」アプリを通じてジンバル制御/撮影補助を行うことが可能です。AIを活用したワンタップ編集やオリジナルテンプレートなどを利用できます。
撮影から編集までの一連の流れをわかりやすくサポートしてくれるため、初心者でも簡単にプロのような映像制作が可能です。

期待される用途・メリット
・SNS用動画・Vlog・ライブストリーミング:スマホと連携して簡単に追尾撮影や照明・音声収録ができるため、ワンマン撮影やセルフ撮影に適しています。
・お子さま・ペット・動きのある被写体の撮影:ペットトラッキングやローアングル撮影が可能なことから、動きのある対象を捉えやすくなっています。
・パノラマ・360°撮影・クリエイティブアングル:無制限の360°パン回転とローアングル対応により、従来以上に自由な構図・動きのある撮影が可能です。
・スマートフォン撮影の拡張:ジンバル+給電機能+照明+音声という機能統合により、スマホ単体撮影より高い撮影クオリティが狙えます。
駆動時間10時間は付属モジュール等を使わない、かつ静的な状態での測定値です。多機能モジュール使用時やスマホ充電時には駆動時間が大幅に短くなることが明記されています。
対応スマートフォンのサイズ・重量に条件があります。スマートフォン+ケース装着でも厚さ10mm以内という記載があります。装着モデルによってはマグネットクランプの適合が難しい可能性があります。
トラッキング性能・実撮影時の使い勝手(スマホとの通信、アプリ対応、動作安定性など)は、レビューや実機検証が出るまで確定的ではありません。)
Osmo Mobile 8 のお問合せ、ご注文はこちら!
お問合せ
DJI ドローン・カメラ・ソフトに関するご相談やお見積り、講習会や測量、修理・定期点検はHELICAMにお任せください!
皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。
HELICAMについて
HELICAM株式会社 (ヘリカム株式会社)
※2024/8/27より移転いたしました※
新住所:〒001-0921 北海道札幌市北区新川1条5丁目3−1
TEL:011-200-9785
E-mail:support@helicam.jp
営業時間 平日 月曜日~金曜日
店舗オープン時間 13:00~19:00
電話・メール対応時間 10:00~19:00
定休日 毎週 土・日曜日
その他GW、お盆、年末年始休暇など
DJI Zenmuse L3|長距離LiDARで広がる空撮測量の新境地

ドローンによる測量やインフラ点検、地理空間データの取得は、近年ますます高度化・広域化が進んでいます。
そうした中、DJIが新たに発表した「Zenmuse L3(ゼンミューズ エル3)」は、長距離かつ高精度のLiDARセンサーとデュアル100 MP RGBマッピングカメラを一体化した、次世代の空撮測量向けペイロードです。
前モデル Zenmuse L2 に比べ格段にスペックが上がり、データ取得能率性や再現性の向上、可視光カメラが最大1.2億画素で取得可能、さらには今話題の3DGSには可視光データだけではなくLiDARも用いて構築ができるモデルに進化しました。
1535nm波長を採用した長距離LiDARを搭載し、反射率わずか10%の物体に対しても最大950mの測距を実現。
さらに、デュアル1億画素(100MP)RGBカメラと高精度POSシステムを組み合わせることで、1日で最大100 km²をカバーできる高い運用効率。
D-RTK 3多機能ステーションおよびDJI Enterpriseソフトウェア群と統合し、1回の飛行で複数のマッピング成果物を生成できるエンドツーエンドソリューションとして、航空測量業務を大幅に効率化します。
DJIが提案する「航空測量業務をより効率化するエンドツーエンドソリューション」として、Zenmuse L3は中心的な役割を担う存在です。
本記事では、公式情報(発表リリース・製品ページ・仕様ページ)をもとに、Zenmuse L3の主な特徴と技術的なポイントを詳しく紹介します。
長距離・高精度LiDAR性能
Zenmuse L3は、1535nmのレーザー波長を使用したLiDARセンサーを搭載しています。
これにより、反射率10%の対象物でも最大950m(@100kHz)の測距が可能で、反射率80%の対象では最大2000m(@100kHz)の測距が可能です。
レーザービームの発散角は 0.25mrad (1/e²) で、遠距離でもスポットを小さく保ち、送電線や枝葉などの細かな対象物も高精度に検出可能。
従来モデル「Zenmuse L2」と比較して、同距離でのスポットサイズを約1/5に抑えています。
また、DJIによる試験条件下では以下の精度を実現しています。
- 高度120m時:垂直精度3cm/水平精度4cm(RMSE)
- 高度300m時:垂直精度5cm/水平精度7.5cm(RMSE)
これらの性能により、高所からでも精密なデータ計測が可能となっています。
LiDAR システム
- レーザー波長:1535 nm
- 測距性能:
- 反射率 10% の対象物に対して 最大 950 m(@100 kHz)
- 反射率 80% の対象物に対して 最大 2000 m(@100 kHz)
- レーザービーム発散角:0.25 mrad (1/e²)
- 点群精度(試験条件下、RMSE):
- 高度 120 m:垂直 3 cm / 水平 4 cm
- 高度 300 m:垂直 5 cm / 水平 7.5 cm
デュアル100MP RGBマッピングカメラ
Zenmuse L3にはデュアル1億画素・4/3型CMOS RGBカメラとメカニカルシャッターを採用されています。
飛行高度100mで地上画素寸法(GSD)1cmを達成します。
合成水平視野角(FOV)は 107° と広く、空撮時に広範囲を効率的にカバーします。
高解像度画像を通じて、構造物や地形の細部まで正確に再現可能です。
RGB マッピングカメラ
- 解像度:100 MP
- センサー:4/3 型 CMOS
- シャッター:メカニカルシャッター
- 水平方向視野角(合成):107°
高効率なデータ取得
DJI Matrice 400 と組み合わせることで、「1フライトで最大10km²、1日で最大100km²をカバー可能」な運用効率を実現します。
アップグレードされた高精度 POS システムは、方位精度 0.02°、ピッチ精度 0.01°(ポストプロセス済み、1σ)を実現します。
高密度スキャンと透過性能
レーザースポット径が小さく、単一パルスのエネルギーが高いため、Zenmuse L3 は優れた透過性能を発揮します。
地形マッピングなどの用途では、より多くの地上点を高い完全性で取得でき、精密な表面補間や再構築のために地形データの精度と整合性を大幅に向上させます。
最大16リターン対応による精密な地形再構築
最大毎秒200万パルスのレーザーパルス照射周波数と、最大16リターンへの対応により、極めて高精度な空間再構築を実現します。
レーザーが植物の樹冠・中層・地表に当たった反射を分離して取得することで、森林域や複雑な地形においても地表モデルの精度を高く維持できます。
対応機体およびソフトウェア
- 対応機体:DJI Matrice 400 シリーズ
※DJI Matrice 300/350 RTKには非対応でございます。
DJIの統合エコシステムに対応しており、データ取得から解析、運用までを一連の流れで完結します。
対応ソフトウェアには、D-RTK 3多機能ステーションをはじめ、「DJI Pilot 2」「DJI Terra」「DJI Modify」「DJI FlightHub 2」などがあり、これらを組み合わせることで、一連の作業工程を効率的に進められます。
複数のツールを使い分けていた従来の環境に比べ、よりわかりやすく、負担の少ない運用が可能です。
- 関連ソフトウェア:
- DJI Pilot 2
- DJI Terra
- DJI Modify
- DJI FlightHub 2
利用シーン
DJIが培ってきた長距離かつ高精度なLiDAR技術をさらに進化させたモデルであり、地形測量やインフラ点検をはじめ、エネルギー設備の維持管理、森林資源のモニタリング、災害現場での状況把握、文化財のデジタルアーカイブなど、幅広い分野で活用できます。
この新しいプラットフォームにより、DJIは地理空間情報分野におけるデータ取得と解析の可能性を、一層拡張していきます。
- 地形測量
- 採掘事業(砕石・骨材・鉱山)
- 地質災害調査(崖崩れ・土石流・火山・地滑り)
- 測量設計(インフラ設計 / 道路 / 橋梁 / 河川計画)
- 森林管理(林分構造解析 / 下層植生 / 林道計画)
- 電気事業(送電線 / 送電鉄塔 / 保全点検)
- 鉱山調査
- 緊急調査(災害・土砂・倒木・孤立地域)
L3 / L2 / L1 の 性能比較表(公式数値のみ)
| 項目 | Zenmuse L1 | Zenmuse L2 | Zenmuse L3 |
|---|---|---|---|
| LiDAR 方式 | Livox AVIA | 次世代 Livox LiDAR | 1535nm 長距離 LiDAR |
| レーザービーム発散角 | 4.8 mrad | 1.2 mrad | 0.25 mrad |
| 測距性能(反射率10%) | 最大 190 m | 最大 250 m | 最大 950 m(100kHz) / 700 m(350kHz) |
| 測距性能(反射率80%) | 最大 450 m | 最大 700 m | 最大 2000 m(100kHz) |
| ポイントクラウド精度 | 垂直 約5 cm / 水平 約10 cm(高度50 m) | 垂直 約4 cm / 水平 約4 cm(高度150 m) | 垂直 約3 cm / 水平 約4 cm(高度120 m) |
| ポイントクラウド厚み(1σ) | 記載なし | 記載なし | 1.2 cm(120m) / 2 cm(300m) |
| 最大ポイントレート | 240,000 pts/s | 240,000 pts/s | 350,000 pts/s |
| 視野(LiDAR FOV) | 70° × 77° | 70° × 77° | FOV 70°(水平方向32° / 垂直方向41°相当) |
| RGB カメラ | 20 MP / 1インチ | 20 MP / 1インチ | 100 MP × 2(デュアル) |
| 対応機体 | Matrice 300 RTK | Matrice 300 RTK / 350 RTK | Matrice 400 シリーズ |
| 保護等級 | IP44 | IP54 | IP54 |
※ すべて DJI 公式スペック表記の数値のみで構成しています。
DJI Zenmuse L3 のお問合せはこちら!
L3 イベントについて

Zenmuse L3は、長距離かつ高精度なLiDAR計測と、デュアル1億画素RGBカメラによる高解像度マッピングにより詳細な地形・構造物の再現を可能にする次世代モデルです。
“現場で本当に役立つのか” を知りたい方にこそ、ご体感いただきたい製品となっております。
現在詳細は未定ですが、決まり次第、HELICAM公式HP / X(旧Twitter) / HELICAM STORE でご案内いたします。
お問合せ
DJI ドローン・カメラ・ソフトに関するご相談やお見積り、講習会や測量、修理・定期点検はHELICAMにお任せください!
皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。
HELICAMについて
HELICAM株式会社 (ヘリカム株式会社)
※2024/8/27より移転いたしました※
新住所:〒001-0921 北海道札幌市北区新川1条5丁目3−1
TEL:011-200-9785
E-mail:support@helicam.jp
営業時間 平日 月曜日~金曜日
店舗オープン時間 13:00~19:00
電話・メール対応時間 10:00~19:00
定休日 毎週 土・日曜日
その他GW、お盆、年末年始休暇など
「ドローンって難しそう…」
「高い機材をいきなり買うのは不安…」
そんなあなたにぴったりの無料体験イベントです!
人気のDJI製ドローンや最新カメラを、スタッフのサポートを受けながら
“実際に飛ばして・撮って”体験できます。
空撮の魅力を実感しながら、SNS映えする映像づくりにも挑戦!
初心者の方でも安心してご参加いただけます。
ぜひこの機会に、ドローンとカメラの“ワクワク”を体感してみませんか?
体験会開催 概要
・日にち: 2025 / 11 /24 (月曜日)
・時間:10:00~12:00
・場所:〒064-0945 北海道札幌市中央区盤渓499-1 ブルーマウンテン内(旧 ノヴェルマウンテンパーク/ コバワールド)
・駐車場:無料青空駐車場を複数台完備
※駐車場所の指定はございませんので、以下画像の「P」エリアの空いている場所をご利用ください。
※駐車事前予約も必要ありません。

・定員:現状なし
※申し込み状況によっては、募集を締め切る場合がございます。
先着順のため、お早めにお申し込みをお願いいたします。
・参加費:無料
・持ち物:当日は冷え込みが予想されます。屋外でのイベントございますので、各自十分な防寒対策をお願いいたします。
送信機を使用する時のために、グルーブ手袋などあると安心です。
・内容
体験可能ドローン 4種類
発表日:2025年5月13日
- メインに 1億画素 Hasselblad 4/3型CMOSカメラ を搭載し、広角・中望遠・望遠のトリプルカメラ構成。風景・建築・点検撮影・プロモーション映像制作など幅広く対応。
- 6K/60fps HDR動画撮影対応。動きのある撮影でも高画質・滑らかさを確保。
- 360°回転インフィニティジンバル搭載で、上方・斜め・縦撮影など多様なアングル撮影に対応。商用撮影での映像表現力が高まります。
- 95Whのバッテリーによって、最大51分の飛行時間、最高時速90km、航続距離41kmを実現。※データあくまで参考値。
- 全方向障害物検知・低照度飛行対応(0.1 ルクス)など、安全面・飛行環境適応力も強化され、点検・建築・インフラ業務でも信頼できます。
- 大容量ストレージ内蔵(64 GB標準/512 GBモデルあり)+高速データ転送対応。撮影から編集まで効率化が図れます。
こんな用途に特におすすめ
- 映像制作会社がプロモーション動画・CM用に空撮を取り入れたい
- 建物外観+内部の撮影を空から+ズームで1台で済ませたい
- SNS/Web用コンテンツでも「高画質」「映える画角」「多彩なアングル」を強みにしたい
発表日:2025年9月17日
- 254gの小型ボディ/折りたたみ式コンパクト設計で、携帯性に優れています。
- ミニクラスでは希少な1インチセンサーで低照度に強い描写。
- 前向きLiDARと複数のビジョンセンサーを搭載し、夜景撮影時の全方向障害物検知機能に対応しておりで安全性の向上に貢献。
- 225°回転ジンバルでクリエイティブなアングルに素早く対応。
- 縦撮影に対応しSNSやショート動画の即戦力。
- 進化したActiveTrack 360°
こんな用途に特におすすめ
- クリエイター/映像制作会社が、出張撮影・Vlog・SNS動画で“高画質&小型”“軽量運用”を求めるとき。
- 外観から室内・上空俯瞰まで手軽に撮影・共有したい場面。
- イベント・店舗・観光施設で、手軽に空撮を取り入れてプロモーション動画化したいケース。
発表日:2024年9月5日
- 本体重量「約135 g」を実現した超小型ドローン。
- 手のひらからの離着陸が可能、送信機なしでも撮影スタート可。
- 4K UHD動画撮影対応。
- 12 MP静止画撮影対応。
- フルカバープロペラガード装備で、屋内外ともに使いやすい設計。
- AIトラッキング、QuickShots撮影モードなど、クリエイティブな撮影もサポート。
- 「Hey Fly」 – の掛け声でDJI Flyアプリを起動すると音声操作が有効になり、音声指示で操縦できます。
こんな方に特におすすめ
- 旅行やお出かけの思い出をキレイに残したい方
- SNS/Webコンテンツ用に、映える映像・手軽撮影を実現したい時。
- はじめてドローンを使ってみたい方
- 家族や友人とのイベントを撮影したい方
発表日:2024年4月11日
- 超広角155°/1/1.3インチCMOSセンサー搭載カメラ(12MP静止画+4K/60fps HDR動画対応)により、迫力ある視点で撮影可能。
- 一体型プロペラガード設計&コンパクトな機体で、屋内・狭所でも安心して飛ばしやすい設計。
- タートルモード搭載。障害物にぶつかり、床上で逆さまになってしまった場合でも、自動的に自身でひっくり返り、離陸時のポジションへと戻る。
- 映像制作に応える10bit D-Log Mカラー記録対応。後編集でのカラーグレーディングも視野に。
- 飛行伝送技術「O4」など採用により、より安定した映像伝送・低遅延飛行を実現。
- 内蔵ストレージ46 GBなど、撮影~編集までをスムーズにする仕様。
こんな方に特におすすめ
- “自分が飛んでいるような映像”を撮りたい方。
- アクティブなシーンやイベントを撮りたい方
- 映像制作に“動きの表現”を加えたいクリエイター
- 狭い場所や屋内での撮影をしたい方
体験可能カメラ 3種類
発表日:2025年7月31日
- ネイティブ8K 360°動画撮影に対応。
- 最大120MP相当の静止画撮影能力。
- 1.1インチCMOSイメージセンサー(360°業界初のスクエアHDRセンサー)を搭載。
- 「スーパーナイトモード」で暗所でもくっきり撮影。
- コンパクトで軽量なボディ(約183g/サイズ61×36×81mm)で持ち運びに優れる。
- シングルレンズモードで5K/60fpsの高画質動画を撮影。
- 「HorizonSteady」機能で水平をキープ。
- 「RockSteady 3.0」で一人称視点でも手ブレ知らず。
こんな方におすすめ
- イベント・旅先・アクションシーンを丸ごと撮りたい方
- ユニークな視点でSNSやWebに投稿したいクリエイターの方
- 撮影機材を軽く・少なくしたい方
発売日:2024年9月19日
- アクションカメラとして、1/1.3インチセンサーを搭載し、高画質な撮影が可能。
- 高ダイナミックレンジ(HDR)対応の撮影性能。
- 耐水・耐衝撃の構造(アクション使用に強い設計)などがスペックで確認されています。
- 被写体トラッキング機能搭載し、常時フレームの中央に映るように自動追尾する。
- 47GB 内蔵ストレージ。Wi-FiやUSBも強化。
- バッテリーの大容量化し、4時間の長時間バッテリー駆動時間。前モデルの最大2時間40分から大きくアップ。
こんな方におすすめ
- スポーツシーン・アウトドア・アクティブ動画撮影を手軽に始めたい方。
- 旅先やイベントで、臨場感あるカットを残したい方。
- 映像の鮮明さ・アングルの自由度を求めたい方。
発売日:2023年10月25日
- 1インチCMOSセンサーを搭載し、ポケットサイズながら高画質。
- 4K撮影(高フレームレート対応)と3軸ジンバルで手持ち撮影でもブレを抑えて安定。
- 回転式タッチスクリーンを備え、縦撮影・横撮影どちらも対応。
- USB-PD急速充電にも対応し、従来モデルの875mAhから大幅にアップした1300mAhの本体バッテリーで166分の連続動作に対応。
- スマホいらずで高度な撮影を簡単にこなせます。
こんな方におすすめ
- VlogやSNS投稿で、持ち運びやすくプロ並みの映像を狙いたい方
- 手ブレのない滑らかな映像を撮りたい方
- 機材を多く持ち歩かず、手軽に撮影環境を整えたい方
- 撮影も編集もスマートに済ませたい方
お申込み
※天候不良時には中止となる場合があります。
開催の可否は11/21(金)までにメールにてご連絡いたします。
急遽中止の場合に関しましてはご登録いただいた電話番号にお掛けする場合があります。
チラシ
お問合せ
※本イベントのお問合せの場合、「お問合せ項目」は「othre」を選択し、「イベント」とご入力ください。
HELICAM株式会社 (ヘリカム)
営業部
住所:〒001-0921 北海道札幌市北区新川1条5丁目3−1
電話:011-200-9785
メール:sales@helicam.jp
店舗営業時間 平日 月曜日~金曜日
店舗オープン時間 13:00~19:00
電話・メール対応時間 10:00~19:00
定休日 毎週 土曜日・日曜日
その他GW、お盆、年末年始休暇など
HELICAMは、10月31日(金)に開催された「防災対応ドローン “きっかけづくり” セミナー 2nd」に参加し、【DJI Matrice 400】(ディージェイアイ マトリス 400)、以下 M400(エム400)を使用した民間企業でのドローン活用事例の紹介を行いました。
また、弊社スタッフがパイロットを務め、屋外にて実際の飛行デモンストレーションも実施し、災害・防災領域におけるドローン運用の具体的なイメージを共有させていただきました。
■ 使用機体:DJI Matrice 400(M400)
M400は、産業用途に特化した最新のプロフェッショナル向けドローンプラットフォームです。
最大約59分の飛行時間と最大6kgのペイロード搭載に対応し、LiDAR / ミリ波レーダー統合、企業向けの高信頼通信機能など、現場オペレーションに必要な性能を幅広く備えています。
広域災害対応・インフラ点検・測量・監視等、多様な現場での活用が可能です。
L2(M400に搭載したペイロード)
LiDAR モジュール、DJI 自社開発の高精度 IMU、そして 4/3 型 CMOS RGB マッピングカメラを、3軸ジンバルに統合したペイロードです。
S1 (M400に搭載したペイロード)
夜間/緊急現場用に設計され、ドローン1機で最大500 m先まで強力に照らせる高輝度スポットライトペイロードです。
V1 (M400に搭載したペイロード)
最大127 dBの音響出力を持ち、500 m先までクリアにメッセージを届けることができるプロ用途向け高出力スピーカーです。
■ 飛行デモンストレーションについて
当日は実機を使用し、上空での安定性、各ペイロードの性能などのデモなどを実施いたしました。
ご参加いただいた皆様に、最新産業用ドローンが持つ「機動力・拡張性・実用性」を体感いただけたのではないかと思います。

展示ドローン、送信機

↑右の大型機体は【DJI FlyCart 30】(ディージェイアイ フライカート30)、以下 FC30(エフシー30)です。
最大約30 kgのペイロードを搭載可能、28 kmの無負荷飛行距離を誇る、物流・配送・産業用途に特化した大型産業ドローンプラットフォームです。

↑左のグレーカラーのドローンは、【DJI Matrice 4T】(ディージェイアイ マトリス 4 ティー)、以下 M4T (エム4ティー)です。
サーマルカメラ、ズームカメラ、高精度測距レーザーを統合し、夜間/低照度環境や公共安全・点検用途に強みを持つ最新エンタープライズドローンです。
【DJI AL1スポットライト】を装着しています。
DJI AL1スポットライトは、常時点灯とストロボの2つのモードに対応しています。このライトは100メートル離れた距離でも、対象をはっきりと照らすことが可能です。
常時点灯とストロボの2つのモードがあり、被写体をはっきりと照らします。また、ジンバルにも連動しています。
【DJI RC Plus 2 Enterprise】送信機
7インチ高輝度タッチスクリーン+IP54耐環境構造、さらに O4 Enterprise 映像伝送と SDR/4G ハイブリッド通信を備え、過酷な現場でも安定してドローンを制御できるエンタープライズ送信機です。
今回のセミナーを通じ、民間企業としてのドローン活用の具体例や、災害対応における新たな運用可能性を共有できていれば幸いです。
引き続き、実証協力・デモ対応・導入相談なども承っておりますので、ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
お問合せ
DJIドローンやカメラなどに関する詳しい情報・デモのご相談・お見積りなどは、下記よりお気軽にお問い合わせください。
導入検討の初期段階から運用サポートまで、専門スタッフが丁寧にご案内いたします。
皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。
※「お問合せ項目」は「産業向け製品」をご選択ください。
HELICAM株式会社 (ヘリカム)
営業部
住所:〒001-0921 北海道札幌市北区新川1条5丁目3−1
電話:011-200-9785
メール:sales@helicam.jp
店舗営業時間 平日 月曜日~金曜日
店舗オープン時間 13:00~19:00
電話・メール対応時間 10:00~19:00
定休日 毎週 土曜日・日曜日
その他GW、お盆、年末年始休暇など
HELICAMは、10月29日(水)に実施された「北海道原子力防災総合訓練」に参加し、【DJI FlyCart 30】(ディージェイアイ フライカート 30)、以下 FC30 (エフ シー 30)を使用して、災害対応で物資を積み下ろしする実演に協力させていただきました。
原子力防災訓練は、関係機関が協力して原子力防災対策を円滑に実施できるよう、防災技術の向上を図るとともに、地域住民の防災意識の高揚や、防災対策に関する理解促進を図ることを目的としています。
今回の訓練では、ドローンによる物資輸送の有効性が検証され、従来の人力や車両による搬送が困難なエリアへの迅速な支援体制構築に向けた可能性が示されました。
HELICAMは、FC30を用いた物資輸送デモンストレーションを担当し、災害時の「空の物流」実現に向けた運用技術の手法を、実際の訓練環境下で実践しました。
当日は、自衛隊・消防・HELICAMがそれぞれの防災の観点から鈴木直道知事に性能や活用の有効性について説明を行いました。
HELICAMは、ふもとから山頂まで約23.6kgの非常食をFC30で輸送し、ドローンによる迅速かつ安全な物資搬送のデモフライトを実施。このフライトはHELICAMスタッフが責任をもって担当いたしました。
また、現地では自治体職員、防災関連機関、報道関係者の皆様にも多数ご見学いただき、災害対応におけるドローン活用への関心の高まりを改めて実感いたしました。
HELICAMは今後も、災害現場におけるドローン活用の可能性を広げ、安全で効率的な空の物流システムの構築に貢献してまいります。

DJI FlyCart 30 について
■ 大容量・長距離飛行を実現する“空の運搬車両”
DJI FlyCart 30は、最大積載重量30kg、最大飛行距離28kmを誇る産業用運搬ドローンです。
専用コンテナを装着して安定した輸送を行えるほか、ウインチシステムを利用して地上に安全に荷下ろしすることも可能。
地形や道路状況に左右されず、被災地や孤立地域への緊急物資輸送を実現します。
- 最大積載:30kg
- 飛行距離:約28km
- 最高速度:72km/h
- ウインチ式リフト搭載(最大放出距離20m)
- デュアルバッテリー構成による冗長設計
災害時だけでなく、建設・インフラ・農業・離島物流など、“空の搬送”を必要とするさまざまな現場で活用が期待されています。
■ 災害現場で証明された「即応性」と「安定性」
HELICAMはFC30を使用して救援物資の運搬を行い、短時間での物資積み下ろしと高精度な着陸制御を実演しました。
搭載された複数のセンサーとRTK測位による正確な制御で、風の影響を受けにくく安定した飛行を実現。
■ HELICAMの取り組みと今後の展開
HELICAMでは、DJI FlyCart 30をはじめとする最新ドローンの実証・販売・運用サポートを行っています。
特に災害対応・インフラ点検・物流といった分野での自動化・効率化ソリューションの導入支援を進めており、各自治体や民間企業との連携による実証プロジェクトにも積極的に参加しています。
今後も、ドローンによる空のインフラ構築を通じて、社会の実現に貢献してまいります。
お問合せ
DJI FlyCart 30に関する詳しい情報・デモのご相談・お見積りなどは、下記よりお気軽にお問い合わせください。
導入検討の初期段階から運用サポートまで、専門スタッフが丁寧にご案内いたします。d
皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。
※「お問合せ項目」は「産業向け製品」をご選択ください。
HELICAM株式会社 (ヘリカム)
営業部
住所:〒001-0921 北海道札幌市北区新川1条5丁目3−1
電話:011-200-9785
メール:sales@helicam.jp
店舗営業時間 平日 月曜日~金曜日
店舗オープン時間 13:00~19:00
電話・メール対応時間 10:00~19:00
定休日 毎週 土曜日・日曜日
その他GW、お盆、年末年始休暇など
定価お値下げのご案内
プロおよびハイエンド趣味ユーザー向けにかなり充実した仕様
【DJI RS 4】、【DJI RS 4コンボ】が価格改定により、お値下げしました!
DJI RS 4 製品詳細情報

- 最大積載量(ペイロード)約 3 kg(6.6 lb)。ミラーレスカメラ+標準ズームレンズクラスに対応。
- 縦向き撮影(ネイティブ縦撮り)に第2世代で対応。水平プレートを外さず、縦向き構図にスムーズに切替可能。
- ジョイスティックのモード切替機能:ズーム操作/ジンバル操作を切り替えて、レンズズーム操作とジンバル制御を直感的に。
- 軸アームに「Teflon™ コーティング」採用。摩擦を低減し、バランス調整をよりスムーズに行える構造。
- 拡張制御ポート(RSA通信ポート)を搭載。各種アクセサリ/外部制御機器との接続エコシステムを強化。
- 大容量バッテリーグリップ使用時には 最大駆動時間 約 2.5 倍 を実現。長時間撮影にも耐える。
- 本体重量:約 1,066 g(ジンバル単体)という比較的軽量設計。
- 動作温度範囲:-20 ℃〜45 ℃。屋外撮影/やや過酷な環境にも対応レンジあり。
- 機械的可動範囲・回転速度も高仕様:パン・チルト・ロール全軸 360°/秒までの制御が可能。
映像制作現場で注目すべきポイント
- 縦撮り対応が進んでいるため、SNS・短尺動画・スマホ縦型コンテンツ/横型映像双方で使いやすい。
- ジョイスティック切替+ズーム内蔵操作により、ワンオペ撮影(ひとり映像制作)でもレンズ操作&ジンバル操作の負担を軽減。
- 拡張ポート(RSA)によるアクセサリ接続性により、フォーカスモーター/モニター/ワイヤレス送信などのプロ用途アクセサリーとの連携がしやすい。
- 駆動時間が長めであるため、イベント・ロケ撮影・長時間収録にも適応しやすい。
- “3 kg級ペイロード”という仕様から、重めのレンズやカメラボディを使うプロ仕様構成には十分な余裕がある。
お問い合わせ
お問い合わせは、商品ページ「カートに入れる」下に「商品についての問い合わせ」から!
もしくは下記連絡先までお気軽にご連絡ください!
HELICAM株式会社 (ヘリカム株式会社)
※2024/8/27より移転いたしました※
新住所:〒001-0921 北海道札幌市北区新川1条5丁目3−1
TEL:011-200-9785
E-mail:support@helicam.jp
営業時間 平日 月曜日~金曜日
店舗オープン時間 13:00~19:00
電話・メール対応時間 10:00~19:00
定休日 毎週 土・日曜日
その他GW、お盆、年末年始休暇など






















