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夏はバッテリー温度に要注意!ドローンも暑さ対策を!

北海道も連日厳しい暑さとなっており、熱中症への注意が呼びかけられていますが、炎天下では人間だけではなくドローンも暑さ対策が必須です!!!

バッテリー発火のリスク

ドローンに使用されるリポバッテリーは、高温になるとバッテリーが膨張したり、最悪の場合発火する恐れがあります。

その為、夏場は高温になる車内にバッテリーを放置することは厳禁です!
バッテリーは常に持ち運び、日陰で保管するようにしましょう。

※バッテリーの保管は室温(22~28度)が良いとされています。

手軽にできるドローンの暑さ対策

炎天下でドローンを使用すると、どうしてもバッテリーは熱を持ってしまいます。
特にPhantom 4 シリーズは、バッテリーの発熱量が多い上にバッテリー両サイドにESCがある為、高温になりやすい傾向があります。

そんな時は、画像のようにバッテリーを抜いて、機体を冷やすと効果的です!
時々バッテリーを抜いて、日陰に置くだけでも効果があります。(風上に向けると尚良)

ちょっとしたひと手間で機体の熱暴走や墜落を防いだり、バッテリーの寿命を伸ばすことができますので、ぜひお試しください。

タブレットも要注意!

iPadなどのタブレットを使用されている方も、端末の発熱にご注意ください。
高温になると「CPUオーバーロード」等のエラーが出て、映像伝送が止まってしまうことがあります。
ケースを付けていると熱がこもりやすい傾向がありますので、バッテリー同様、時々冷却すると効果的です。

夏はご自身の熱中症対策と併せてドローンの暑さ対策も万全に、安全にドローンをご使用ください!

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